
最近、ぎっくり腰の患者様が増えてます。
別に重い物を持ったわけでなく、ちょっと物を取ろうとしたとき、くしゃみしたときなど不意にきて、激痛!動けない!
年明けから嫌~なスタートは嫌ですね。でも多いです。
そんなぎっくり腰を未然に防ぐには?なってしまったらどうすればいいかをお伝えします。
ぎっくり腰を防ぐには
ぎっくり腰を防ぐには、先ずは自分の状態を自己診断してみましょう。腰は前屈、後屈、左右捻り(回旋)、左右傾け(側屈)の六方向の動きがあります。この動きを痛み有る無し関わらず行ってみてください。すると普段痛みがなくても、やってみると痛かったり、動きの硬さを感じることがあります。
そんなときは要注意です!痛みがないうちに入浴を長めに行ったり、ストレッチをして筋肉のケアを行うこと。あとは無理をしない事が大切です。
なってしまったら
もしなってしまったら、まずは安静にしましょう。動けても無理をするとさらに悪化します。また炎症が考えられますので氷嚢などで冷やすことで痛みの緩和が見込めます。
湿布があれば冷シップがおススメです。
どうしても起き上がらなければならない時には、一度横向きになって、手でつたえ起きするようにすると、負担が比較的に少ないです。
また、コルセットを着用も有効です。
ただ、ぎっくり腰は初期治療が大切です!骨盤、腰椎の歪みを改善することで、症状の緩和、早期回復が見込めます。お困りの際にはぜひ当院をご利用ください。