
こんにちは!あおぞら接骨院です。今回は首の症状シリーズ第一弾として、寝違えをご紹介。朝起きたら首が痛くて回らない!なんてことになってしまわないように、ここでポイントを覚えてしまいましょう。
そもそも寝違えとは
寝違えは主に朝起床時に起きる筋肉の損傷です。肩甲挙筋という、肩甲骨と首を繋ぐ筋肉を傷めることが多いです。
デスクワークや勉強で長く座っていたり、スマートホンを見過ぎて筋肉が硬くなってしまった状態で寝てしまうと、不意な動きに対応できず痛めてしまって発生します。
寝違えになってしまったら
先ずは首に炎症が起きているのでアイシングをしましょう。それからなるべく寝ていて動かないこと。首はあらゆる動きと連動してしまうので、枕を据えて横になっているのが理想的ですね。
2,3日たって痛みが少し落ち着いてきて、炎症が引いたら、ゆっくりお風呂に入りましょう。血行をなるべく良くして、柔らかくなったら少しずつ動かしていきましょう。
ただ良くなる経過で痛みは強いことが多いです。治療としてはテーピングで固定したり、骨盤や胸椎の歪みを改善すると、症状緩和につながります。
この痛み、何とかしたい!という方はぜひご利用ください。