
こんにちは!あおぞら接骨院です。今回は手のしびれを起こす症状シリーズとして、肘部管症候群についてお話してまいります。
肘部管症候群とは
肘部管症候群は、肘関節を神経が通過するのですが、その際に関節の変形や関節包、前腕の筋肉の腱が肥厚などによって神経圧迫がおきて、肘から手に続く尺骨神経に、しびれを起こす事を言います。
どんな症状?
肘部管症候群がおきると神経圧迫している尺骨神経にそって神経異常が起きます。しびれなどの感覚異常、握力低下、過緊張などの筋収縮の異常が発生します。
またそうなる位肘のコンディションも良くないケースが多く、肘の屈伸がしずらい、痛みを伴うことも有ります。
改善するにはどうしたらいいの?
改善には肩関節、肘、手関節のストレッチや、患部を蒸しタオルなどで温めて、血流を良くする、また使いすぎの場合は、使用を控えるのも大切になりますね。
ただ人間の腕は、肩甲骨からぶら下がるような構造になっており、肩甲骨の位置、ひいては肋骨骨盤にまで関りがあります。
当院では辛いところだけでなく、関連部位も考察しながら診療させていただいております。お困りの方は是非一度ご利用ください。