
こんにちは。今日は重度の腰痛の症状の代表格である、腰部ヘルニアについてお話ししていきます。
腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する椎骨の腰の部分である腰椎、そして椎骨の節にあるクッション材の役割の椎間板の部分の疾患です。
上下の腰椎に押しつぶされて、椎間板が壊れて、中身が飛び出し(飛び出すことをヘルニアといいます)神経を圧迫することで、そこから先の神経の通りを悪くして、症状を発生させます。
腰部ヘルニアの症状
神経症状が起き、しびれなどの感覚異常、痛み(立てない、動けないくらいの激痛になることも有ります)の他、筋力低下、麻痺、排泄異常が起きるケースもあります。とても怖い症状です。
ただ、椎間板は元々強い作りになっており、さらに靭帯や筋肉で補強されているため、本来なかなか起きないです。しかし、筋肉の疲労がたまっていたり、仕事や部活動などで腰を捻る、反る、重い物を持ち上げるといった動作が蓄積すると、支えきれずにヘルニアが発生するケースが多いです。
やはり日頃のケアやチェックが大切で、未然に防ぐようにしてまいりましょう。
怪しいな、と思ったり過去にヘルニアを経験された方、ぜひ当院にてお身体のケアをしてみませんか?お待ちしております。